©shutterstock
アジア圏での段ボール原紙(以下、段原紙)の供給過剰によって、これまで堅調に伸びていた市場が踊り場を迎えている。急激な設備増強のペースに比べ、コロナ禍後の需要回復が鈍く、余剰感が強まり製品市況の悪化を招いているためだ。世界の段原紙市場は毎年2〜3%成長していたが、少なくても1800万トンの設備余剰があるとされる。欧米の大手二大メーカーが合併協議に動いたが、アジアでも成長力の鈍化を補うべく、今後は大...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年07月15日
コラム「虎視」
RKBオンラインによると、衆院議員の全465人のうち102人が「父母や祖父母、または三親等内の親族に国会議員が[...]
2024年07月08日
コラム「虎視」
いつの時代でも人の気持ちを動かすのは熱量だ。それは仕事でもプライベートでも同じで、良い商品を作りたい、良いサー[...]
2024年07月01日
コラム「虎視」
6月中旬にカンボジアを訪問した。東南アジアの様々な国を訪問してきたが、カンボジアは今回が初めて。カンボジアでホ[...]
2024年06月24日
コラム「虎視」
円安にも関わらず、輸入紙の影響を最も受けているのが家庭紙だ。海外メーカーは日本市場を戦略的な販路と位置づける。[...]