©shutterstock
アジア圏での段ボール原紙(以下、段原紙)の供給過剰によって、これまで堅調に伸びていた市場が踊り場を迎えている。急激な設備増強のペースに比べ、コロナ禍後の需要回復が鈍く、余剰感が強まり製品市況の悪化を招いているためだ。世界の段原紙市場は毎年2〜3%成長していたが、少なくても1800万トンの設備余剰があるとされる。欧米の大手二大メーカーが合併協議に動いたが、アジアでも成長力の鈍化を補うべく、今後は大...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2023年12月04日
コラム「虎視」
都内の一廃収集業者K社は、清掃工場を管理する二十三区一部清掃事務組合からの再三の指導に従わず、今年9月に許可を[...]
2023年11月27日
コラム「虎視」
外国人技能実習制度は過渡期で、現在は法改正に向けて協議を重ねている。今後は、①現行制度を廃止し、人材確保・育成[...]
2023年11月20日
コラム「虎視」
今夏、日本政策投資銀行の方々が奈良の本紙事務所に来社した。古紙業界のM&Aの問い合せや案件が増えていることや、[...]
2023年11月20日
ちょっとブレイク
私が小学校6年生の時の修学旅行では、その前日に阪神タイガースが球団史上初の日本一に輝いたことで、お祭りムード一[...]