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アジア圏での段ボール原紙(以下、段原紙)の供給過剰によって、これまで堅調に伸びていた市場が踊り場を迎えている。急激な設備増強のペースに比べ、コロナ禍後の需要回復が鈍く、余剰感が強まり製品市況の悪化を招いているためだ。世界の段原紙市場は毎年2〜3%成長していたが、少なくても1800万トンの設備余剰があるとされる。欧米の大手二大メーカーが合併協議に動いたが、アジアでも成長力の鈍化を補うべく、今後は大...
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