東京23区における家庭系古紙の品目別回収の変化
各地で集団回収が存続危機に瀕していることを受けて、東京23区における影響を本紙独自のアンケート調査からまとめた。アンケートは3月に実施し、停止地区の数や回収業者の撤退、助成金の増額意向などについて聞いたもの。昨年来、市況下落によって、回収業者のコスト負担が増しており、3区ですでに助成金額を引き上げ、今後は12区でも検討中。東京都や横浜市では、関係団体が緊急事態宣言を発令している。 まず、...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年12月22日
コラム「虎視」
風光明媚な庭園に囲まれたDIC河村記念美術館(千葉県佐倉市)が、今年3月末でその歴史に幕を下ろした。20世紀美[...]
2025年12月15日
コラム「虎視」
高3の息子は奈良高専の情報工学科に通っているが、今週、社会見学活動で大阪府警を訪問する。「サイバー攻撃やサイバ[...]
2025年12月08日
コラム「虎視」
03年に高良・高橋常務、古紙ジャーナル創業者の父、私の3人で、愛媛県の常裕パルプ工業を訪問した。そこで古紙パル[...]
2025年12月01日
コラム「虎視」
日本国内の古紙利用工場は中小を含めて約140カ所。そのうち家庭紙(ティッシュ・トイレット等)を生産するのは52[...]