日誠産業の古紙再生パルプ
古紙再生パルプメーカーの㈱日誠産業(徳島県阿南市)を訪問した。同社は紙パックをメイン原料として、年間2万6,000トンの古紙再生パルプを生産している。同社を訪問するのは2012年以来7年ぶりとなるが、紙パックを取り巻く状況が近年は大きく変化している。今回は、現在の紙パックの状況と、日誠産業のこれまでの取り組みをレポートしたい。 紙パックを取り巻く状況の変化 昨年から古紙を取り巻く状況は一変...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年10月13日
コラム「虎視」
10月4日に行われた自民党総裁選において、高市早苗氏が第29代総裁に選出された。15日に召集される臨時国会で第[...]
2025年10月06日
コラム「虎視」
製紙業界では周期的にバイオマスボイラーの建設ラッシュが起きている。2000年代はエネルギー転換やコスト削減を主[...]
2025年10月06日
ちょっとブレイク
時は明治時代、商人が集う大阪の街で薬問屋の奉公人として佐助は働いていた。主人の次女である春琴(しゅんきん)は、[...]
2025年09月29日
コラム「虎視」
▼新卒の時に応募したのが、設立から間もないブックオフだった。当時、川崎市の生田に住んでいたが、ブックオフの本社が[...]