古紙の輸出価格低迷を受けて、小口の発生元からの収集を断るケースが出てきた。具体的にはコンビニを含めた小規模な店舗や事業所から発生する月間1トンにも満たない段ボールが中心である。1カ所あたりの発生量が少ない排出元はもともと回収効率が悪かった。人手不足が慢性化していたところに、市況が悪化したことで採算割れとなった。特に自社回収を行っている問屋で負担が増大し、回収を取りやめるケースが出てきている。 ...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年09月15日
コラム「虎視」
18歳の時に東京に出稼ぎに行き、新橋の居酒屋で約2年間、住み込み社員として働いていたことがあった。そこで一番驚[...]
2025年09月08日
コラム「虎視」
古紙ヤードマップ2025の調査作業は順調に進んでいる。各社のホームページを参考にしながら、電話による調査を続け[...]
2025年09月01日
コラム「虎視」
5年ぶりに発刊する古紙ヤードマップの調査作業を行っている。5年前の2020年はコロナ禍の時だった。
[...]
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]