先週号で触れたが、中国政府は5月22日、カナダのCCICを通じ米国品の輸出を再開できる主旨の通達を公表した。米国の関係筋によると、翌日から事実上、禁輸が解除されたという。当初、中国政府は5月4日から6月4日までの1カ月間、米国品の古紙を禁輸する予定だった。これを前倒して解禁させたというわけだ。米中の貿易戦争がトーンダウンしたことが背景にあるとされる。米国の輸出再開の様子を聞いてみると、ACN(ナ...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年03月18日
コラム「虎視」
名古屋市長の河村たかし氏は、09年の就任以来、15年目となる。最近読者になった方は知らないので補足すると、河村[...]
2024年03月11日
コラム「虎視」
先週・今週と2回に渡って特集をしたミムラ・三村社長は、文中にも書いている通り、大のサウナ好きだ。年間500回ほ[...]
2024年03月04日
コラム「虎視」
古紙市場が成熟するに従い、古紙問屋の業界団体である組合の求心力も低下する。組合員としての唯一の資格でもある製紙メ[...]
2024年02月26日
コラム「虎視」
カーボンニュートラルに向けた取組みが自治体間でも活発化。2050年にCO2排出実質ゼロとする、いわゆる「カーボ[...]