©shutterstock
家庭紙(衛生用紙)の2020年の内需は前年比0.3%減の204万トンだった。21年も1%増を見込み、コロナ前を超える唯一の成長品種となっている。ただ需要が堅調とはいえ、浮き沈みも激しい。昨年は買い占め騒動とその反動減に遭った。生活様式や人の動態の変化に敏感に反応するため、コロナ禍での需要先読みが難しくなっている。 21年に入り、1月は国内出荷が9.6%増と好調な滑り出しだったものの、2月に暗...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年11月10日
コラム「虎視」
これまで中国の製紙・古紙の情報を得ていた中国版RISIのUMPAPERが、今年9月に中国から撤退した。8月末に[...]
2025年11月03日
コラム「虎視」
前回古紙ヤードマップを発行したのが2020年5月だが、この5年の間に古紙を取り巻く状況は一変した。
[...]
2025年10月27日
コラム「虎視」
今回は山﨑紙源センター特集。社名は「やまさきかみげんセンター」と読む。「やまさき」を「やまざき」、「かみげん」[...]
2025年10月27日
ちょっとブレイク
10月21日、衆議院の首相指名選挙で過半数を得票し、第104代首相に高市早苗氏が選出された。日本の憲政史上初め[...]