家庭紙(衛生用紙)の2020年の内需は前年比0.3%減の204万トンだった。21年も1%増を見込み、コロナ前を超える唯一の成長品種となっている。ただ需要が堅調とはいえ、浮き沈みも激しい。昨年は買い占め騒動とその反動減に遭った。生活様式や人の動態の変化に敏感に反応するため、コロナ禍での需要先読みが難しくなっている。 21年に入り、1月は国内出荷が9.6%増と好調な滑り出しだったものの、2月に暗...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年11月18日
コラム「虎視」
日資連は日本再生資源事業協同組合連合会の略称で、1973年のオイルショックの真っ只中に、主に専ら物の回収業者が[...]
2024年11月18日
ちょっとブレイク
サッカー日本代表の森保ジャパンが好調である。過去3年の日本代表の成績は29勝8敗5分(24年10月末時点)だが[...]
2024年11月11日
コラム「虎視」
小六会長とは全原連の新年会と総会で毎年顔を合わせていた。その会合が終わった後、いつも嘆いていた。「紙はゴミじゃ[...]
2024年11月04日
コラム「虎視」
生成AIの汎用ソフトが世に出て2年。ChatGPTはネット上の膨大なデータを解析して学習し、問題の解決策を示し[...]