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日本製紙連合会によると、2020年の紙分野の稼働率は74.7%と過去最低水準となった。リーマン・ショック後の2009年の80.9%より6.2ポイントも低い。20年末時点の生産能力1501万トンに対し生産実績は1122万トンとその差は379万トンだった。これも09年の375万トンを上回った。コロナ禍によって紙需要が大きく萎み、20年の内需は182万トンも減少。生産実績も228万トンも落ち込んだ。 ...
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