2018年以降の新ヤード一覧(予定含む)
今年の新規ヤードは、10カ所に届くか届かないかの水準になりそうだ。すでに古紙ヤードは全国で2,000カ所近くを数え飽和状態と言われてきた中で、①中国の輸入規制、②古紙の発生減、②人手不足といった事業環境が逆風となっている。特に中国の影響により回収量が減り、市況も軟化したことで、ヤードの閉鎖も相次ぐ。20年近く続いたヤードラッシュが終焉し、本格的なヤードの淘汰再編時代に突入するのか?! 判...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2021年04月12日 コラム「虎視」 19年の世界の段原紙生産量は約1億7200万トン。そのうちアジアで約8000万トン、うち中国で約4500万トン[...]
2021年04月05日 コラム「虎視」 プラスチック資源循環促進法案が3月に閣議決定され、今国会で成立する見通しだ。環境省の小泉大臣は「サーキュラーエ[...]
2021年03月29日 コラム「虎視」 古紙再生パルプの最近の主流は、水分率が10~15%のドライパルプ。ウェットパルプは水分率が40~50%ほどと高[...]
2021年03月22日 コラム「虎視」 未曾有の高値圏につけるパルプ価格。原料である木材チップ価格はさほど上がっていない。先物パルプ市場の暴騰と海上コ[...]