段ボールなどの古紙輸出価格が国内価格を上回るようになって3年余。すっかり輸出上位が定着した古紙市況だが、前号で報道した鉄スクラップ市況のように国内市況を突き上げるほどの強さはない。逆にマイナス要因は輸出上位が定着したことで、問屋の仕入れ価格が下がらなくなったことだろう。 ところで中部商組と関東商組の4月の輸出価格の入札が1日違いで行われたが、中部の雑誌価格(問屋手取り)が2年ぶりにキロ10円...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年09月02日
コラム「虎視」
「将来的に国内で古紙が集まらなくなるのではないか」。そんな危機感を抱く製紙メーカー幹部もいるようだ。古紙回収量[...]
2024年07月29日
ちょっとブレイク
全日本機密文書裁断協会を組織するナカバヤシ㈱はセレッソ大阪のメインスポンサーであり、ヨドコウ桜スタジアムにはナ[...]
2024年07月15日
コラム「虎視」
RKBオンラインによると、衆院議員の全465人のうち102人が「父母や祖父母、または三親等内の親族に国会議員が[...]
2024年07月08日
コラム「虎視」
いつの時代でも人の気持ちを動かすのは熱量だ。それは仕事でもプライベートでも同じで、良い商品を作りたい、良いサー[...]