
段ボールなどの古紙輸出価格が国内価格を上回るようになって3年余。すっかり輸出上位が定着した古紙市況だが、前号で報道した鉄スクラップ市況のように国内市況を突き上げるほどの強さはない。逆にマイナス要因は輸出上位が定着したことで、問屋の仕入れ価格が下がらなくなったことだろう。 ところで中部商組と関東商組の4月の輸出価格の入札が1日違いで行われたが、中部の雑誌価格(問屋手取り)が2年ぶりにキロ10円...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年12月15日
コラム「虎視」
高3の息子は奈良高専の情報工学科に通っているが、今週、社会見学活動で大阪府警を訪問する。「サイバー攻撃やサイバ[...]
2025年12月08日
コラム「虎視」
03年に高良・高橋常務、古紙ジャーナル創業者の父、私の3人で、愛媛県の常裕パルプ工業を訪問した。そこで古紙パル[...]
2025年12月01日
コラム「虎視」
日本国内の古紙利用工場は中小を含めて約140カ所。そのうち家庭紙(ティッシュ・トイレット等)を生産するのは52[...]
2025年12月01日
ちょっとブレイク
凄い時代が来たものである。大谷選手は、投手で10奪三振の好投を見せながら同じ試合で3本塁打を放ち、全てのメジャ[...]