中国造紙協会調べによる昨年の中国の紙・板紙生産量は4,950万トン。前年比15%増で、数量にして650万トンもの驚異的な増加となった。2000年代に入ってからの過去5年で、中国の紙・板紙生産は1,860万トン増(年平均372万トン増)となっており、驚くべき高成長が続いている。この勢いは北京オリンピック、上海万博の2010年頃まで続くとみられており、日本の生産量の二倍である6,000万トンに達する日...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年12月23日
コラム「虎視」
2024年は古紙業界のM&Aが大幅に加速した1年だった。現在の輸出価格は中位安定で推移しているが、今後古紙回収[...]
2024年12月23日
ちょっとブレイク
忙しい師走の折り、不覚にもスマホを新幹線に置き忘れた。京都駅で下車してすぐ気付いたので、乗務員に探索してもらい[...]
2024年12月16日
コラム「虎視」
2000年代の中国の製紙業の発展は驚異的な増設スピードで、瞬く間に世界一の製紙大国となった。
[...]
2024年12月09日
コラム「虎視」
マレーシアの経済発展は目覚ましいが、製紙業の発展も目覚ましいものがある。11年前に訪問した時は、王子グループの[...]