王子製紙・富岡工場は投資額500億円をかけて年産35万トンの塗工紙マシン(A3、微塗工紙生産)の増設を決めた。稼働は08年末の予定。スクラップアンドビルドで既設の小型マシンなどマシン6台(年産30万トン)を停機する。これで08年末までに稼働する塗工紙マシンは4社4台となった。 新増設による年産能力増は134万トンにも達する。これにともない現時点で明らかになっているDIP(脱墨古紙パルプ)設備...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年10月20日
コラム「虎視」
古紙ヤードマップは先代創業者が本紙創刊時から考案していたもので、いつかは日本全国の古紙ヤードを一覧にして冊子に[...]
2025年10月13日
コラム「虎視」
10月4日に行われた自民党総裁選において、高市早苗氏が第29代総裁に選出された。15日に召集される臨時国会で第[...]
2025年10月06日
コラム「虎視」
製紙業界では周期的にバイオマスボイラーの建設ラッシュが起きている。2000年代はエネルギー転換やコスト削減を主[...]
2025年10月06日
ちょっとブレイク
時は明治時代、商人が集う大阪の街で薬問屋の奉公人として佐助は働いていた。主人の次女である春琴(しゅんきん)は、[...]