東京都調査による区部(23区)や多摩地区30市町村の平成17年度の古紙回収量(集団回収と行政回収)などの状況が明らかになったのでレポートしたい。回収量は区部が42万トン、多摩地区が25万トン、都全体では67万トンだった。集団回収と行政回収(分別収集)の構成比は44:56で、分別収集が上回った。 また集団回収への補助金(団体と業者)は区部が15億円、多摩地区が10億円の合計25億円となった(補...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年06月09日
コラム「虎視」
各国の新聞用紙生産量は、ピーク比で米国は95%減、中国85%減、韓国77%減、日本は60%減。世界中どこを見渡[...]
2025年06月02日
コラム「虎視」
4月出荷分から予定されていた家庭紙製品の値上げは、再生品においては、インバウンド需要も追い風となり、事業系トイ[...]
2025年05月26日
コラム「虎視」
直納業者と代納業者の違いは、取引をする外部の人からは非常に分かりづらい。
▼製紙メーカーによ[...]
2025年05月19日
コラム「虎視」
2012年だったと思うが、近畿商組の懇親会でひと騒動があった。来賓挨拶で山上紙業・山上会長が「製紙メーカーは今[...]