中部商組、関東商組とも10月の輸出価格は組合輸出が始まって以来、過去最高値(問屋手取り、CIF価格とも)となった。既報のように輸出価格の最高値は1995年だが、当時の日本はほとんど古紙を輸出していなかった(年間わずか4万トン)ので、本格的な輸出が始まって以来の最高値ともいえよう。 今年の年初に比べても問屋手取りで新聞3円、段ボール6円、雑誌5円の値上がり。段ボールの値上がり幅がもっとも大きい...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年05月19日
コラム「虎視」
2012年だったと思うが、近畿商組の懇親会でひと騒動があった。来賓挨拶で山上紙業・山上会長が「製紙メーカーは今[...]
2025年05月12日
コラム「虎視」
古紙回収業者にとって、古紙以外に扱っている3大資源物と言えば、アルミ缶・PETボトル・古着である。この中でもア[...]
2025年05月12日
ちょっとブレイク
今年もメジャーリーグで活躍している大谷翔平選手は、既に生きる伝説と言われるほどの存在になろうとしている。
[...]
2025年04月28日
コラム「虎視」
昨年11月に紙資源の社長に就任した大津正樹氏と初めて会ったのは中国だった。今から17年前のことで、その時は理文[...]