これだけ情報化が進んだ現在だが、製紙業界においてはなかなか中国の顔が見えてこない。今月は様々な場所で講演をする機会があったが、講演に来ている古紙問屋の関心事は圧倒的に中国に関することだった。 日本の古紙輸出の八割以上を占めているので当然だが、昨年のような大暴落や暴落以後も輸入量が減っていないこと、情報量が少ないこと、中国の製紙メーカーの顔が見えないこと等、不安要素が多いことも起因となっている...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年10月28日
コラム「虎視」
全国的に古紙の無人回収所が増加しており、特にコロナ禍ではソーシャルディスタンスで古紙回収が出来るということで、[...]
2024年10月21日
コラム「虎視」
中国の上海を拠点として企業・消費者向けにネット販売やその支援、コンサル業務を行っているセールス・インチャイナ㈱[...]
2024年10月14日
コラム「虎視」
ピューリッツァ賞作家であるハルバースタムによる「ベスト&ブライテスト」という本がある。泥沼化したベトナム戦争に[...]
2024年10月07日
コラム「虎視」
物心付いた時から毎年、年賀状を出していたが、5年前に出すのを止めた。会社関連も2年前から止めて、勝手ながら紙面[...]