中国の紙・板紙の生産・消費推移
中国造紙協会が2010年の中国造紙工業について発表した。それによると、紙・板紙の生産量は前年比7.3%増の9,270万トンになった。数量で630万トン増。中国の紙・板紙生産は2002年から07年まで6年連続で二桁成長が続いたが、08年のリーマンショック以降は一桁成長に減速。それでも毎年7~8%の高成長が続いており、2000年頃に生産がピークに達した米国や日本の製紙業の現状からみると、まさに独り勝ち...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年12月08日
コラム「虎視」
03年に高良・高橋常務、古紙ジャーナル創業者の父、私の3人で、愛媛県の常裕パルプ工業を訪問した。そこで古紙パル[...]
2025年12月01日
コラム「虎視」
日本国内の古紙利用工場は中小を含めて約140カ所。そのうち家庭紙(ティッシュ・トイレット等)を生産するのは52[...]
2025年12月01日
ちょっとブレイク
凄い時代が来たものである。大谷選手は、投手で10奪三振の好投を見せながら同じ試合で3本塁打を放ち、全てのメジャ[...]
2025年11月24日
コラム「虎視」
家庭ごみ有料化の話題を大々的に本紙で取り上げていたのは、08年~09年頃である。この頃は、政令市でも実施する自[...]