中国の紙・板紙の生産・消費推移
中国造紙協会が2010年の中国造紙工業について発表した。それによると、紙・板紙の生産量は前年比7.3%増の9,270万トンになった。数量で630万トン増。中国の紙・板紙生産は2002年から07年まで6年連続で二桁成長が続いたが、08年のリーマンショック以降は一桁成長に減速。それでも毎年7~8%の高成長が続いており、2000年頃に生産がピークに達した米国や日本の製紙業の現状からみると、まさに独り勝ち...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]
2025年06月16日
コラム「虎視」
日本には売上高1兆円超の上場企業が177社ある。その顔ぶれの変化は産業構造の移り変わりを映す。近年ではキーエン[...]
2025年06月09日
コラム「虎視」
各国の新聞用紙生産量は、ピーク比で米国は95%減、中国85%減、韓国77%減、日本は60%減。世界中どこを見渡[...]