中国の紙・板紙の生産・消費推移
中国造紙協会が2010年の中国造紙工業について発表した。それによると、紙・板紙の生産量は前年比7.3%増の9,270万トンになった。数量で630万トン増。中国の紙・板紙生産は2002年から07年まで6年連続で二桁成長が続いたが、08年のリーマンショック以降は一桁成長に減速。それでも毎年7~8%の高成長が続いており、2000年頃に生産がピークに達した米国や日本の製紙業の現状からみると、まさに独り勝ち...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年10月20日
コラム「虎視」
古紙ヤードマップは先代創業者が本紙創刊時から考案していたもので、いつかは日本全国の古紙ヤードを一覧にして冊子に[...]
2025年10月13日
コラム「虎視」
10月4日に行われた自民党総裁選において、高市早苗氏が第29代総裁に選出された。15日に召集される臨時国会で第[...]
2025年10月06日
コラム「虎視」
製紙業界では周期的にバイオマスボイラーの建設ラッシュが起きている。2000年代はエネルギー転換やコスト削減を主[...]
2025年10月06日
ちょっとブレイク
時は明治時代、商人が集う大阪の街で薬問屋の奉公人として佐助は働いていた。主人の次女である春琴(しゅんきん)は、[...]