今年、電機大手のシャープが鴻海精密工業に買収されたように、台湾企業がグローバル競争の中で存在感を示している。自国の市場が小さい分、台湾企業は常に海外市場に向き合ってきた。これまで中国本土にも積極投資してきたが、ここ数年は製造業の台湾回帰が進む。製紙でも大手三社による計五台(段原紙三台、家庭紙二台)のマシンが昨年から相次ぎ稼働した。段原紙として生産量の約三分の一が輸出に回るため、原料は不足感が強ま...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年11月18日
コラム「虎視」
日資連は日本再生資源事業協同組合連合会の略称で、1973年のオイルショックの真っ只中に、主に専ら物の回収業者が[...]
2024年11月18日
ちょっとブレイク
サッカー日本代表の森保ジャパンが好調である。過去3年の日本代表の成績は29勝8敗5分(24年10月末時点)だが[...]
2024年11月11日
コラム「虎視」
小六会長とは全原連の新年会と総会で毎年顔を合わせていた。その会合が終わった後、いつも嘆いていた。「紙はゴミじゃ[...]
2024年11月04日
コラム「虎視」
生成AIの汎用ソフトが世に出て2年。ChatGPTはネット上の膨大なデータを解析して学習し、問題の解決策を示し[...]