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2002年4月と言えばもうかれこれ20年前。現在の円・ドルの為替相場がちょうどその時と同じ水準の1ドル=132円となった。ロシア・ウクライナ情勢の悪化後は円安進行が止まらない。 しかし古紙業界にとってはこれがプラスに働く。それは、①古紙輸出価格の問屋手取りが上昇する、②製品輸出(特に段原紙)が増加するので生産が増え、古紙需要も増加するという二重の恩恵がある。 また二次的な影響では、段原紙...
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