日本の紙・板紙生産量は2008年のリーマンショックで20年前の水準にタイムスリップしていた。生産回復の足取りがスローなところに、東日本巨大地震が襲った。巨大地震は東北地区に基幹工場を抱える日本製紙Gや三菱製紙に大きな爪痕を残した。リーマンショックと巨大地震による津波の被害をもろに受けたのは、工場でいえば日本製紙・石巻工場であろう。現在、同工場は全停止しているが、早期の生産再開を目指して復旧中。芳賀...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年04月29日
コラム「虎視」
現在は第3次古着ブームである。第1次ブームは70年代で、アメ横を中心に米国製輸入ジーンズ等が人気となった。第2[...]
2024年04月22日
コラム「虎視」
財務省の貿易通関統計によると、日本から古紙パルプの輸出量が急増している。昨年半ばごろから増え始め、直近の24年[...]
2024年04月15日
コラム「虎視」
日本容器包装リサイクル協会の発表によると、今年度の市町村からの紙製容器包装の引き渡し予定量は1万4千トン。ピー[...]
2024年04月08日
コラム「虎視」
受験シーズンが終わって新学期が始まる。受験前は、縁起が悪い言葉を避ける必要がある。このタブーの言葉のことを忌み[...]