容リ協会を通じて処理委託するPETボトルの落札平均価格が急落している。今年上期の4万3418円(全て価格はトンあたり)が下期に1760円まで下がった。ちなみに容リ協は逆有償の処理委託が前提なので、図表中のマイナス表記は有価での取引を示す。PETボトルは06年度以来、14年連続で有価である。有価物での取引が定着したが、今年の下期は逆有償すれすれでリーマンショック後の09年度より下がった。 4月...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年12月23日
コラム「虎視」
2024年は古紙業界のM&Aが大幅に加速した1年だった。現在の輸出価格は中位安定で推移しているが、今後古紙回収[...]
2024年12月23日
ちょっとブレイク
忙しい師走の折り、不覚にもスマホを新幹線に置き忘れた。京都駅で下車してすぐ気付いたので、乗務員に探索してもらい[...]
2024年12月16日
コラム「虎視」
2000年代の中国の製紙業の発展は驚異的な増設スピードで、瞬く間に世界一の製紙大国となった。
[...]
2024年12月09日
コラム「虎視」
マレーシアの経済発展は目覚ましいが、製紙業の発展も目覚ましいものがある。11年前に訪問した時は、王子グループの[...]