2010年の紙パックの回収率は43.6%となり、目標としていた50%は未達に終わった。回収量は10万8,000トンで前年比1.3%の増加であるが、13万9,000トンの回収余地が残る。全国牛乳容器環境協議会(以下、容環協)では、引き続き50%の回収率目標を掲げ、2015年度までの達成を目指す。今回、回収率の伸び悩みの要因である①排出時に他の古紙類への混入、②事業系(自販機・飲食店等)の回収率の低迷...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年10月20日
コラム「虎視」
古紙ヤードマップは先代創業者が本紙創刊時から考案していたもので、いつかは日本全国の古紙ヤードを一覧にして冊子に[...]
2025年10月13日
コラム「虎視」
10月4日に行われた自民党総裁選において、高市早苗氏が第29代総裁に選出された。15日に召集される臨時国会で第[...]
2025年10月06日
コラム「虎視」
製紙業界では周期的にバイオマスボイラーの建設ラッシュが起きている。2000年代はエネルギー転換やコスト削減を主[...]
2025年10月06日
ちょっとブレイク
時は明治時代、商人が集う大阪の街で薬問屋の奉公人として佐助は働いていた。主人の次女である春琴(しゅんきん)は、[...]