8号抄紙機の概要
レンゴーグループの丸三製紙(三田計代表取締役、福島県南相馬市原町区青葉町1ー12ー1)は、4月に8号機の原質設備のスクリーンなどを改良する工事を完了させた。これに伴って、同工場における生産能力が月間4,000トン上昇し、年間で5万トンほどの増産を見込む。2014年に増設した8号機は、日産の最大生産量を500トンとしていたが、生産能力が27%上昇する。マシン自体には改良を加えておらず、原質設備の改...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]
2025年06月16日
コラム「虎視」
日本には売上高1兆円超の上場企業が177社ある。その顔ぶれの変化は産業構造の移り変わりを映す。近年ではキーエン[...]
2025年06月09日
コラム「虎視」
各国の新聞用紙生産量は、ピーク比で米国は95%減、中国85%減、韓国77%減、日本は60%減。世界中どこを見渡[...]