新聞古紙を原料にしたセルロースファイバーが断熱材や外壁にも利用されている。年間生産量は1万2,000トンほどであるが、アベノミクス効果と消費税値上げ前の駆け込みによる住宅需要の伸びが追い風となっている。古紙由来の断熱材は断熱や防火性能も高く、米国では年間に約50万トンを生産し、最大のシェアを占めている。今回、7月に埼玉県飯能市で稼働を始めた㈱デコスのセルロースファイバーの製造工場を訪問し、断熱材利...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年12月15日
コラム「虎視」
高3の息子は奈良高専の情報工学科に通っているが、今週、社会見学活動で大阪府警を訪問する。「サイバー攻撃やサイバ[...]
2025年12月08日
コラム「虎視」
03年に高良・高橋常務、古紙ジャーナル創業者の父、私の3人で、愛媛県の常裕パルプ工業を訪問した。そこで古紙パル[...]
2025年12月01日
コラム「虎視」
日本国内の古紙利用工場は中小を含めて約140カ所。そのうち家庭紙(ティッシュ・トイレット等)を生産するのは52[...]
2025年12月01日
ちょっとブレイク
凄い時代が来たものである。大谷選手は、投手で10奪三振の好投を見せながら同じ試合で3本塁打を放ち、全てのメジャ[...]