
▼4面の価格表の売価が下がったのに修正されていない、あるいは売価や仕入れ価格が高すぎるなどなど、今年に入って関係筋からいろんなクレームを頂戴した。昨秋以来、輸出価格と国内価格が逆転し、逆内外格差(国内が輸出より高い)が拡がったことで、各地の売価や仕入れの値下げの動きが激しく、混乱したことが背景にある。
▼現在、もっとも逆内外格差が大きいのが段ボール。国内が13~15円(問屋店頭)なのに、輸出の手取りが7円前後と、国内価格のおよそ半値である。このため、問屋は輸出価格にスライドさせた仕入れが難しく、赤字輸出に陥っている。現状の輸出価格からすれば、段ボールの仕入れを早く3円以下まで下げたいところ。
▼国内製紙の購入がガタ減りし、納入カット率が半分のところも少なくない。昨年までほとんど輸出を手がけていなかった問屋でも、輸出をせざるえないような状況になってきた。このため、輸出が急増しているわけだが、仕入れの下げが追いつかず、赤字輸出が続いているが問屋の悩み。
▼今回の新聞の1円~2円の下げで、建値からみて7円の下げ。昨秋のプレミアムが付いていた高値からみると実に15円もの下げ。問屋の仕入れが7・5・3価格に近づいてきた。
2026年05月11日
コラム「虎視」
懇意にしている古紙業者からこんな依頼を受けた。「息子が大学の卒論で古紙回収の変遷をテーマにしているので協力して[...]
2026年04月27日
コラム「虎視」
日本紙運輸倉庫は1913年創業で、日本全国に、紙製品の国内輸送及び保管業務を中心とした倉庫を保有する。また海外[...]
2026年04月27日
ちょっとブレイク
今年行われるサッカーW杯で、注目の若手選手の筆頭格であるラミン・ヤマルは2007年生まれ。18歳で名門バルセロ[...]
2026年04月20日
コラム「虎視」
2012年に理文造紙・重慶工場を訪問した。重慶は霧の都と呼ばれており、標高が高く湿気があって常に霧が発生してい[...]