製紙メーカー各社が2021年末以降、製品価格の修正を打ち出しました。古紙との連動性が薄れ、脱炭素への対策を折り込んだ点が従来と大きく異なります。今回の値上げは、今後の紙・板紙の製品需給や古紙需給にどのような影響をもたらすのでしょうか?また脱炭素・資源インフレ時代における古紙や製品の価格体系はどのように変化していくのでしょうか?本セミナーではコロナ禍から経済回復を目指す状況下で、混沌としている古紙・段ボール市場の行方を各専門家の視点から読み解きます。
※お申し込み受付は締め切りました。
開催日時 | 2022年3月11日(金)13:00~17:00(開場12:45) | ||||||||||||||||
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開催方法 | オンライン会議システム「Zoom」を使ったウェブ配信にて実施します。前日および当日に視聴リンク先アドレスをEメールによりお知らせします。 ※今回、見逃し配信はありませんので、ご注意ください。 |
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主催 | 株式会社サステナ・メディア・ラボ & 有限会社古紙ジャーナル社 共同開催 | ||||||||||||||||
講演内容 |
※内容は変更の可能性があります。 |
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参加費 | 13,200円(税込)/1名・1メールアドレス 同じ企業に所属する2名様以上からのご参加は、6,600円/人(2人目以降)となります。 参加費お支払いのご案内は、(株)サステナ・メディア・ラボ (info@s-media-lab.com)よりご連絡させていただきます。 |
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申込締切 | 2022年3月8日(火)17:00まで | ||||||||||||||||
お支払 | 要事前お支払い。 お支払いは、 銀行振り込み(手数料は申込者負担) 又はクレジット決済(手数料は弊社負担)をお選びください。 申し込み受付後、お支払い手順のご連絡を差し上げます。 |
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お申込み | このページ下部のフォームからお申込みください。 |
丸紅フォレストリンクス㈱段ボール営業本部。2013年、丸紅株式会社入社。人事部に配属、採用業務を担当。2016年-18年、産業用紙部へ異動。段ボール原紙の貿易トレード業務を担当。2019年より現職。日本国内での段ボール原紙の販売業務を担当し、直近では脱炭素化社会に向けた「段ボール調達における温室効果ガス排出量」算定プラットフォームサービスの開発にも従事している。
セッションタイトル:
「段ボール調達における温室効果ガス排出量の可視化について」
㈲古紙ジャーナル社代表取締役。2002年、有限会社古紙ジャーナル社入社。2005年から取材・原稿執筆を開始。初めて執筆した記事は2005年1月正月号に掲載した「鉄道切符のリサイクルの実態」。2008年編集長、2014年代表取締役社長に就任。2005年から海外取材を毎年敢行し、海外取材した国は、中国・韓国・台湾・インドネシア・タイ・マレーシア・オーストラリア・ロシア・イギリス・スウェーデン等。先代のジャーナリストとしてのモットーである現地取材、ユニークな切り口、深く切り込んだ分析、調査報道や独自企画を引き継ぎ、他紙との差別化を図ってきた。2010年掲載の「中国の2015年問題」は将来的に中国が古紙輸入を減少していくという内容で、現在の状況をいち早く予見していた。
セッションタイトル:
「国内の古紙・段原紙市場における価格修正の影響と今後の需給」
山發日本㈱営業部兼統括管理部長。2005年、台湾の製紙メーカー正隆紙業の日本関連企業である山發日本株式会社に入社。入社当初段ボール原紙輸入販売を担当。2010年営業部2課課長として正隆社段ボール原紙の一般販売、直需販売促進に努めた。2013年営業部副部長就任と同時に古紙営業にも従事し、2015年1月より現職の営業部兼統括管理部長に昇格。営業、社内システムや人事管理等統括管理を任される。古紙、板紙の視点から書いた「市況レポート」を毎月顧客に配信し、定評を得ている。
セッションタイトル:
「世界的段原紙増産と中国市場 古紙・段原紙需給の行方
~世界需給と製紙を取り巻く環境予測~」
㈲日刊板紙段ボール新聞社編集長。2005年入社、12年副編集長、16年から編集長。段ボールメーカーはじめ関連資機材、製紙、流通、ケースユーザーなど、段ボールに係わる産業・企業に広く取材。業界人のタイムリーな声を届ける「トップインタビュー」は250本以上執筆。現在は大手中心とした段ボール再編の動きに注視する一方、小さくとも特色を持ち頑張る中小段メーカー、ボックスメーカーがしっかり利益を確保し活躍できる業界こそ理想との信念のもと、少しでもこれに貢献できる媒体でありたいとの思いで新聞編集に日々まい進している。
セッションタイトル:
「段ボール産業における成長性と新たな潮流」
SMBC日興証券株式会社シニアアナリスト。2009年慶應義塾大学卒、ドイツ証券株式会社入社。ITソフト/エンターテイメント・サービスセクターのアナリスト業務に従事。2013年SMBC日興証券株式会社入社。通信セクター(携帯販売会社・コールセンター)を担当後、2017年より紙パルプ・ガラス・土石製品セクターおよびトイレタリー・化粧品セクターを担当。2021年日経ヴェリタスアナリストランキングガラス・紙パルプ・その他素材1位(2年連続)、トイレタリー・化粧品4位。2021年 Institutional Investor Rank by Analyst 機能性材料1位(3年連続)。
セッションタイトル:
「紙パルプ産業における脱炭素対応と今後の展望」
※講師及び内容等は変更の可能性があります。
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