©shutterstock
米国OCC(#12)の輸出価格は、1月よりも上昇している。1月15日以降から米国東海岸でストライキが行われることが濃厚だったことで、米国製紙メーカーの多くは古紙購入を控えていた。ストライキが行われた場合、輸出向け古紙が国内に還流して、価格が下落することが予想されたからだ。しかし結果的にストライキは回避され、米国製紙メーカーは古紙の購入量を増やしたことで、価格も強含みとなっている。 ...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]
2025年06月16日
コラム「虎視」
日本には売上高1兆円超の上場企業が177社ある。その顔ぶれの変化は産業構造の移り変わりを映す。近年ではキーエン[...]
2025年06月09日
コラム「虎視」
各国の新聞用紙生産量は、ピーク比で米国は95%減、中国85%減、韓国77%減、日本は60%減。世界中どこを見渡[...]