輸入ライセンス発行・中国の古紙輸入先の内訳
日本から出荷したOCCが4月下旬、中国青島港でシップバック処分を受け、波紋が広がっている。中国で3月から禁忌品0.5%の新ルールが施行されて以来初めてのケースだ。前号4面で取り上げたとおり、中国政府が5月4日より1カ月間、米国品の実施的な禁輸措置に踏み切った。日本品への代替え需要によって相場の回復期待も膨らむが、品質リスクも同時に高まっている。今後、懸念されるのは、日本品のシップバックが相次ぎ、...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]
2025年06月16日
コラム「虎視」
日本には売上高1兆円超の上場企業が177社ある。その顔ぶれの変化は産業構造の移り変わりを映す。近年ではキーエン[...]
2025年06月09日
コラム「虎視」
各国の新聞用紙生産量は、ピーク比で米国は95%減、中国85%減、韓国77%減、日本は60%減。世界中どこを見渡[...]