2012年12月3日 海外動向 1011号

【リー&マン重慶工場】国内古紙と輸入古紙の割合は半々(月間2万トンずつ)

住商紙パルプと上海住友商事のアテンドにより、中国の製紙メーカー及び古紙ヤードの視察旅行に出掛けた。当初、9月中旬に回る予定だったが、反日デモに遭遇して視察日程を変更。11月中旬から重慶、成都、寧波、南京、上海の各都市を回った。今回は初めて訪れた重慶の都市概要に触れながら、リー&マンの重慶工場をレポートする。昨年12月に新たに段原紙40万トンのマシンが稼動を始めているが、まだそれほど稼働率は上がって...

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