
創業者の父は「男は自分で進む道を決めるべき」と話していた。自分で決めたこと・話したこと・書いたこと・行動に対して責任を取る。人間として社会人として当り前のことを、自分自身で気付くように促した。
▼「物書き」としてどうあるべきかということは、父は言葉では示さなかった。私なりの解釈では、「物書きは文字で全てを表現するべき」だと考えている。全て書いたことは広まるし、記録として残る。そして情報化社会で多様な人間が溢れる中で、情報の取捨選択は自分の判断で行わなければならない。しかし慎重過ぎる内容では読み物として面白くない。過激過ぎず、慎重過ぎずのバランス感覚が求められる。
▼慶応大学の安藤寿康教授は、人間が先天的に受け継ぐ遺伝的才能と、後天的に発達する環境的要素の割合を示した論文を発表している。例えば身体的な特徴は8~9割が遺伝で決まる。知能や学業成績は5~7割、性格は4~5割である。その中の才能の項目では、音楽的才能は9割、数学とスポーツは8割強、そして執筆が8割と高い。執筆がこれだけ遺伝的な要素が強いとは、最近まで知らなかった。父から受け継いだ執筆の才能を今後も発揮できるように、兄弟で力を併せて更に精進していきたい。
2026年04月27日
コラム「虎視」
日本紙運輸倉庫は1913年創業で、日本全国に、紙製品の国内輸送及び保管業務を中心とした倉庫を保有する。また海外[...]
2026年04月27日
ちょっとブレイク
今年行われるサッカーW杯で、注目の若手選手の筆頭格であるラミン・ヤマルは2007年生まれ。18歳で名門バルセロ[...]
2026年04月20日
コラム「虎視」
2012年に理文造紙・重慶工場を訪問した。重慶は霧の都と呼ばれており、標高が高く湿気があって常に霧が発生してい[...]
2026年04月13日
コラム「虎視」
静脈産業に特化したM&Aやコンサルタントを手掛けるベイニングは、森・濱田松本法律事務所と共著で「循環型社会実現[...]