2020年5月11日 企業動向 » 1376号

【古紙問屋扱い量トップ15社】
専業の宮崎(愛知県)が扱い量・売上トップに
逆風下で大和紙料、坪野谷、もっかいが数量伸ばす

古紙問屋扱い量トップ15社(2019年)

 古紙市場の縮小トレンドが止まらない。コロナ危機を受けて、発生量はさらに落ち込みそうだ。各古紙問屋の扱い量の動向として、上位15社のランキングを取り上げたい。扱い量、売上を本社独自に調査したもの。2019年(問屋によっては年度)は4社が扱い量を伸ばし、トップの宮崎(愛知県)は157万トンに達した。全国に古紙の問屋業を営む事業者は約1000社を数え、古紙ヤードは約2000ヵ所に上る。各ヤードの立地状...

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