日本の古紙需給(回収・消費・輸出)の推移
公益財団法人古紙再生促進センターの統計によると、2017年の古紙回収量は2105万トンで前年より18万トン減少した。回収率も80・9%と前年より0・4ポイント下がった。 古紙消費量は1712万トンと前年の87,000トン増。ただパルプ消費量も伸び、繊維原料全体の消費が増えたことから、利用率は前年より0・1ポイント低い64・1%となった。 中国の古紙輸入規制を受け、昨年の輸出量は373万ト...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年09月15日
コラム「虎視」
18歳の時に東京に出稼ぎに行き、新橋の居酒屋で約2年間、住み込み社員として働いていたことがあった。そこで一番驚[...]
2025年09月08日
コラム「虎視」
古紙ヤードマップ2025の調査作業は順調に進んでいる。各社のホームページを参考にしながら、電話による調査を続け[...]
2025年09月01日
コラム「虎視」
5年ぶりに発刊する古紙ヤードマップの調査作業を行っている。5年前の2020年はコロナ禍の時だった。
[...]
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]