中国の品種別輸入量の変化
中国の税関総署が4月から9月までの古紙輸入統計データを公表した。中国は、米国との貿易摩擦の悪化により、5月末から国別や品種別などの詳細な輸入統計の公表を見送ってきた。技術的問題が理由としながら、発表の再開予定も不明だった。それが突如、11月1日に明らかになった。 これまで香港貿易局が一部データを公表していたが、品種別、国別、港別が判明せず、また万トン単位でのデータだった。輸入統計の不備により...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年09月15日
コラム「虎視」
18歳の時に東京に出稼ぎに行き、新橋の居酒屋で約2年間、住み込み社員として働いていたことがあった。そこで一番驚[...]
2025年09月08日
コラム「虎視」
古紙ヤードマップ2025の調査作業は順調に進んでいる。各社のホームページを参考にしながら、電話による調査を続け[...]
2025年09月01日
コラム「虎視」
5年ぶりに発刊する古紙ヤードマップの調査作業を行っている。5年前の2020年はコロナ禍の時だった。
[...]
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]