読売新聞社は、新聞用紙の調達先である日本製紙に古紙を直接供給するクローズド・ループの仕組みを構築する。まずは4月から東京都の中野区、世田谷区、杉並区の3区ではじめ、今後各地に広げていく方針だ。 販売店回収の仕組み(上図参照)は、新聞販売店が読者宅に古紙回収を案内するチラシを折り込み通知。所定の日に回収業者が戸別に回り、トイレットロールと引き換えに回収する。古紙問屋に持ち込まれた新聞古紙は、国...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年02月03日
コラム「虎視」
本紙正月号に掲載した「政令市+東京23区のDX推進状況」の調査では、各市区の見解が様々で興味深かった。東京23[...]
2025年01月27日
コラム「虎視」
グラフィック用紙の内需減少に底が見えない。今年も6.3%減の見通しで、コロナ禍前から3分の2の規模まで縮小。段[...]
2025年01月27日
ちょっとブレイク
大阪・関西万博は25年4月13日から10月13日までの半年間、開催される。USJや大阪市ごみ焼却場にほど近い、[...]
2024年12月23日
コラム「虎視」
2024年は古紙業界のM&Aが大幅に加速した1年だった。現在の輸出価格は中位安定で推移しているが、今後古紙回収[...]