日本の段ボール原紙の生産は2000年の968万トンをピークに頭打ちし、昨年はリーマンショックの影響もあって、なんと822万トン(ピーク時の146万トン減)に減少した。成熟化し、縮小均衡する段ボール原紙市場にあって、1991年に完成・稼働したレンゴー八潮工場(当時はセッツ)以来の大型マシン(年産30万トン、中芯原紙と外装ライナーを併抄)を、いわき大王製紙が導入することを決めた。今回、大王製紙グループ...
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2021年01月25日 コラム「虎視」 かつて静岡県袋井市にあった鉄スクラップと古紙を扱う問屋が面白い取組みをしていた。約230トンのCO2排出権を購[...]
2021年01月04日 ちょっとブレイク 昨年はコロナ禍の影響により、3月からほぼ世界中のサッカーリーグが中断となった。欧州の5大リーグでも同様の措置が[...]
2020年12月21日 コラム「虎視」 深刻なコンテナ不足が続いている。海上運賃は2〜4倍まで値上がりし、古紙の輸出価格はドル立てのオファー価格が上昇[...]
2020年12月14日 コラム「虎視」 東南アジアでは、繊維が長く歩留まりが良い米国古紙がファーストチョイスで、次いで品質は低いが価格の安い欧州古紙。[...]