日系商社の扱い量シェア
日本からの古紙輸出量は二〇一二年の四百九十三万トンをピークに減少傾向が続いている。発生量が落ち込み、国内消費も堅調であることから、輸出余力が縮小していることが主な要因だ。こうした輸出と国内の需給バランスの変化に対応し、活躍の場を広げてきたのが日系商社である。一時は中国メーカー系の外資系商社に押されていたが、再編も進んだこともあり、ここ数年で扱い量を伸ばし業績を回復させている。 日系商社による...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]
2025年06月16日
コラム「虎視」
日本には売上高1兆円超の上場企業が177社ある。その顔ぶれの変化は産業構造の移り変わりを映す。近年ではキーエン[...]
2025年06月09日
コラム「虎視」
各国の新聞用紙生産量は、ピーク比で米国は95%減、中国85%減、韓国77%減、日本は60%減。世界中どこを見渡[...]