
日本紙運輸倉庫は1913年創業で、日本全国に、紙製品の国内輸送及び保管業務を中心とした倉庫を保有する。また海外への輸送等も行っている。
▼その子会社である日本資源流通㈱(福岡県北九州市)は1974年に設立した。現在までに古紙ヤードを5ヵ所で展開しており、県別では福岡=2,鹿児島=2,山口=1。また07年から、北九州市で収集した容リプラの選別を行う北九州市プラスチック資源化センターが稼働した。本紙はこの容リプラの選別施設や、機密破砕処理車の「サイダーン」の取材に訪れたことがある。
▼同社では12年から古紙ポイント回収機「エコ・ステ」をジェネシスと共に展開。現在22ヵ所で展開しており、ゆめタウン系列が16ヵ所、アルクが4ヵ所、その他が2ヵ所。しかし同社は今年中に、このポイント回収事業から全て撤退するという。撤退する理由としては、①機械の更新費用の負担、②回収コスト増、③人手不足、④管理料の値上げ等。当初の設置から十数年が経過して機械の老朽化が進み、入れ替えが求められる。また人手不足が深刻であり、回収依頼に苦慮することも増えた。これらを総合的に判断した結果、ポイント回収事業から撤退することを決めたという。
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