昨1-11月の製紙・古紙需給
昨年1―11月までの紙・板紙及び古紙需給を一昨年同期と比較したい。 紙・板紙生産は対前年同期比0.6%増だが、国内消費は0.8%減。紙.板紙の製品輸出が、国内生産を押し上げていることが分かる。昨年は年間を通して為替の変動が激しかったが、結果として紙・板紙の輸入は減少、輸出は増加した。 次いで古紙需給。昨年上半期は古紙回収量が前年同期比で2%減少し、年間では43万トンほどの減少になる見込み...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]
2025年06月16日
コラム「虎視」
日本には売上高1兆円超の上場企業が177社ある。その顔ぶれの変化は産業構造の移り変わりを映す。近年ではキーエン[...]
2025年06月09日
コラム「虎視」
各国の新聞用紙生産量は、ピーク比で米国は95%減、中国85%減、韓国77%減、日本は60%減。世界中どこを見渡[...]