企業動向の記事一覧

　大和紙料㈱（大阪市、矢倉得正代表取締役）は、2023年12月に紙卸商の㈱スプリングコスモインターナショナル（東京都千代田区）をグループ化した。スプリングコスモ社は、売上120億円、月間9千トンの紙・板紙の販売量がある。 […]

　少し間隔が空いたが問屋の異業種進出シリーズ第8弾。今回でこのシリーズを締めようと考えていたが、九州地区でまだ残り13社があり、一度に紹介しきれないので今回を九州・中編としたい。今回は木くず処理と食品リサイクル事業に取り […]

2024年1月15日企業動向 » 古紙問屋Ｍ＆Ａ1557号

　兼子グループ（本社：静岡市、兼子卓三代表取締役社長）は23年12月26日、香港を拠点とする投資ファンドであるトラスター・キャピタル・パートナーと資本業務提携を締結したと発表した。株式の取得比率については開示していない。 […]

　レンゴーは今年1月1日、国内の製紙メーカーで初めてSBT認定を取得した。　SBTとは、科学と整合した温室効果ガス削減目標のことで、SBTiが認めた目標値のことを指す。SBTiは4つの国際団体から成り、削減目標が科学的 […]

　古紙問屋はいかに温暖化対策に取り組むべきか。古紙再生促進センターは紙リサイクルに関わるGHG排出量を算定するなど基礎データの把握に努めている。㈱増田喜（本社：福井市）は、古紙問屋として全国で初めてSBT認証を取得し、2 […]

　これまで日本の製紙メーカーで、SBT認証を取得したところはなく、レンゴーが唯一、2023年1月に宣言したのみだ（※その後2年以内に削減目標を設定する予定）。各製紙メーカーは、気候関連財務情報開示タスクフォース（TCFD […]

　北海紙管株式会社・株式会社もっかいトラスト（北海道札幌市清田区清田1条1丁目7番23号、長谷川裕一代表取締役）の大曲工場と大曲リサイクルセンターを訪問した。2018年に古紙・古着・産廃・RPFを扱う総合リサイクル施設の […]

▼全国紙管工業組合について教えてください。　「全国紙管工業組合は1965年に結成され、以後58年間、日本における紙管製造の発展に尽力してきた。現在は54社が加入し、日本の紙管製造量である約32万トンのうち約24万トンを […]

　全国段ボール工業組合連合会（大坪清理事長）は、2024年の段ボール需要予測を前年比100.5％の142億平米と予測した。2023年は前年比101％の148億5千万平米と予測したものの、1～10月累計の実績（10月は速報 […]

　2023年の新規古紙ヤードは全国で11ヵ所あった。昨年は本紙調査以来、過去最少のわずか3ヵ所の新設だったが、昨年古紙輸出価格が高騰したことで売上高・利益が大きく上昇したこともあり、新規ヤードの増加に繋がった。とはいえ古 […]

古紙ジャーナルは古紙業界の専門紙として1992年に創刊。古紙リサイクル業界の最新ニュースやマーケット動向を日々取材し、お伝えしています。

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