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海外ニュース【中国・台湾】

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2001年12月1日

江省・平湖市にある景興紙業の本社工場。マシン8台で段ボール原紙を年間12万トン生産

今年(2001年)は台湾と中国に出かけました。台湾は春、中国は秋です。台湾は住商紙パルプのアテンドで中部製紙原料商工組合の有志の皆さんと、中国は日本紙パルプ商事上海事務所のアテンドで、当該国の製紙メーカーや古紙問屋などを見学してきました。海外にでかけると新しい発見があります。台湾は2度目だったのですが、古紙の品目に雑誌がないことに今回出かけて初めて気がつきました。

成長著しい上海

中国も1996年以来2度目の訪問だったのですが、上海の変貌ぶりは著しいものがあります。92年の改革・開放経済以来、経済成長が軌道に乗り、まさに怒濤の勢いです。現在、高度成長経済の真っただ中にあって、日本で言えば昭和30年代から40年代の成長期に当たります。短くても2008年の北京オリンピックまで現在の高度成長は続くのでないでしょうか。世界経済が不況にあえいでいますから、1人勝ちの感があります。バブル崩壊の後遺症から容易に立ち直れない日本経済にとって、中国経済はいまや羨望の対象になりつつあるといっても過言ではないでしょう。

大型の設備投資ラッシュ

紙・板紙産業も大型の設備投資が目白押しで、中でも段原紙は2000年から2002年の3年間、年平均100万トンの能力増投資が行われる予定です。今年中にも日本を抜いて世界第2位の紙・板紙生産大国になるとみられています。こうした投資ラッシュによって製紙原料、とくに古紙が不足し、昨年は350万トンから370万トンの古紙を米国、欧州などから輸入しました。今年に入ってからは日本からも大量に輸入するようになり、9月までにすでに30万トンを日本から手当てしています。

日本を除いてアジア各国は古紙の輸入国です。中国はその最大の輸入国になったわけですが、来春は再度中国に、今度は広東省の方にでかけたいと考えています。広東省の変貌ぶりを報告しますので、乞うご期待を。

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