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古紙ジャーナル コラム「虎視」

【虎視】1010号

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2012年11月26日 1010号

コラム「虎視」

住商紙パルプと上海住友商事のアテンドにより、中国の製紙メーカー及び古紙ヤードの現状を見て回った。来年、70万トンの白板マシンの稼動を控える寧波中華紙業(APP)、吉安グループが筆頭株主となり、今後の日本からの買い付けルートが変わるであろう山鷹紙業、中国で200万トン以上の生産設備を持ち、直営の古紙ヤードを12ヵ所持つ栄成紙業の上海ヤード等、様々な工場を訪問。興味深かったのは今回初めて訪れた四川省で、理文造紙(リー&マン)の重慶工場と中国再生資源開発の成都ヤードを見学した。

▼中国の直轄市は北京、天津、上海、重慶の4市。重慶は4市の中で唯一内陸部に位置し、人口は3,000万人と最も多い。面積は北海道とほぼ同じ大きさなので、人口密度はそれほど高くない。重慶は「霧の都」と呼ばれ、一年を通じて太陽が見える日は少なく、いつもモヤが掛かっている。雨が多くて年間の平均湿度は九〇%以上となっている。

▼日本や中国における古紙の水分率は、規定で12%以下と定められているが、重慶や四川省は例外となっている。リー&マンの重慶工場や中再生の成都ヤードでは、水分率が22%のベール品がいくつかあった。平均は15%だが、20%を超えるものも多い。

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