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古紙ジャーナル コラム「虎視」

コラム【虎視】1276号

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2018年4月23日 1276号

コラム「虎視」

▼現在の牛乳パックの輸出価格は300ドルで、円価ではキロ29円になる。輸出されている牛乳パックのほとんどが韓国向けだが、それは韓国に牛乳パックを使用する家庭紙メーカーが多いからだという。牛乳パックは、HSコード470790の「その他古紙」で輸出されるケースが多い。牛乳パックの発生量は少ないが、輸出する場合はコンテナ1本が全て牛乳パックとなる。

▼輸出量はデータがないので本紙の推定だが、月間1,000トン程度だと考えられる。つまり年間で1万2,000トン。牛乳パックの回収量が年間9万8,000トンなので、輸出比率は12%。古紙全体の輸出比率は18%なので、牛乳パックの輸出比率は古紙全体から見ると少ない。

▼中国の環境規制強化による影響は、牛乳パックの回収に関してはむしろプラスに働くと考えられる。今年から中国向けMIX古紙の輸出が禁止され、古紙問屋は選別に力を入れざるを得なくなった。また以前まで中国に売れていたが今は売り先がないものは、仕入れの段階で制限されるようになった。以前までMIX古紙に混入されることも多かった牛乳パックだが、問屋の選別が強化されたことで、回収量自体は増えるのではないかと考えられる。

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