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コラム【虎視】1254号

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2017年11月13日 1254号

コラム「虎視」

▼時代とともに大きく変化しているのが、商社の古紙取扱量。2000年まではJP、住商紙パルプ、丸紅、加商、兼松の各商社が凌ぎを削った。02年に輸出時代が本格化してからは、加商の商圏を引き継いだ豊通、兼松の商圏を引き継いだ日商岩井が勢力を伸ばす。また外資系商社も勢力を拡大した。しかしリーマンショックによって日本の総合商社の多くは、古紙事業から撤退。豊通は古紙事業から完全に撤退し、住商紙パルプは国際紙パルプ商事に吸収合併された。

▼ところで総合商社という形態は世界的に珍しい。資源メジャーや穀物メジャー、財閥企業は世界中に数多く存在するものの、総合商社という存在は日本独自のものだという。現在、日本の総合商社は大手七社時代と言われている。財閥系の三菱商事、三井物産、住友商事、繊維出身の丸紅、双日、伊藤忠商事、自動車出身の豊田通商の7社である。

▼現在の総合商社は大きな変革時期を迎えている。2000年代から続いた資源バブルは、中国経済の失速と共に終焉を迎えている。原油価格、鉄鉱石価格は軒並み下落し、資源依存率が高かった総合商社は、収益が大幅に悪化した。資源に頼らないイニシアチブを持つことが、各社の課題となっている。

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