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古紙ジャーナル コラム「虎視」

コラム「虎視」 619号

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2004年12月13日 619号

コラム「虎視」

▼過日、Hiタイヤ回収ラボ主催による廃タイヤセミナーに参加した。製紙メーカーは近年、廃棄物ボイラーを導入し、工場内で排出される廃棄物(パルパー粕やペーパースラッジ)だけでなく、工場外の廃棄物(木屑、廃プラ、廃タイヤなど)を熱エネルギーとして積極的に利用するようになった。石炭や重油の化石燃料に代替することで、CO2の削減にも役立つからだ。

▼廃タイヤは年間100万トン排出されているという。しかし1994年~99年まではほとんどリサイクルされていなかった。2000年頃から韓国や北朝鮮に燃料として輸出されるようになるとともに、国内でもセメントが焼成用に、製鉄・製紙が代替燃料として利用するようになる。最近は排出量の4割がサーマルリサイクルに、3割が輸出に回っているとのこと。

▼木屑は①間伐材などの森林伐採②製材廃材③建設廃材が排出ルート。全体で1300万トンくらい排出されている。石炭に比べてカロリーは半分くらいだが、灰分が少ない。①はコスト高から利用されず②はほとんど利用されている。これは燃料というより製紙原料であろう。③は60%が未利用で価格はほぼゼロ。石炭に比べて安い燃料として③が魅力。ただ建設廃材は180万トン程度、限りある。

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