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古紙ジャーナル コラム「虎視」

コラム「虎視」 665号

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2005年11月21日 665号

コラム「虎視」

▼ジャーナリスト・吉富有治氏が今秋、出版した「大阪破産」が評判になっている。大阪市が財政再建団体に転落するかもしれない、近未来をシミュレーションした内容なのだが、文章が平易で読みやすいことが読者を引きつける。表題の通りドラスチックな問題を取り扱いっているものの、十分なデータの裏付けがあり、説得力がある。企業と違い自治体の破産などあり得ないと考えている一般市民にとって、この本は大変に参考になるのでないか。

▼本紙が大阪市のごみ行政に関心を抱くようになったのは舞洲にある焼却工場(此花区北港)を見学したのがきっかけ。工場の外観は欧州の著名な芸術家がデザインしたもので、焼却工場というより遊園地に迷い込んだ印象を受けた。総工費600億円をかけて平成13年に竣工したという。一方、市が収集する家庭ごみは可燃物と不燃物を分けていないし、ごみ袋はいまだ大半が黒。1人当たりのごみ量は14大都市の中でもダントツ。舞洲の焼却工場を明とすれば、収集業務は暗。この対比をみれば、大阪市の矛盾が分かるだろう。

▼大阪破産は光文社のペーパーバックス。特徴は①ジャケットや帯がない②本文はすべて横組み③英語まじりの四重表記(ひらがな、カタカナ、漢字、英語)。

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