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古紙ジャーナル コラム「虎視」

コラム「虎視」 673号

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2006年1月23日 673号

コラム「虎視」

▼これだけ輸入が爆発的に増えると価格の高騰が懸念されるが、中国から見た輸入市況(日本からみれば輸出市況)は、意外なほど平穏に推移している。輸入の半分を占める段ボールでみると、昨年の日本の輸出市況(関東商組による)は高値132ドル、安値120ドル(いずれもトン当たりのCIF価格)、上下わずか12ドルである。円価にしてキロ1円40銭だ。

▼価格が平穏なのはなぜか。最大の要因は古紙の輸出国である米国、日本、欧州において需給ギャップが拡大し、輸出余力が高まっていることにある。米国は回収が余り伸びていないが消費が大幅に後退したため。日本は消費が横ばいだが回収が大幅に増えたため。欧州も日本と似た状況か。

▼もうひとつの要因は、輸出国に占める中国のウェートが圧倒的なことだ。米国でも昨年、初めて50%を超え、日本は84%である。これらが古紙の輸出市況の平穏な理由とみたい。

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