トップページ > 古紙ジャーナル コラム「虎視」 >

古紙ジャーナル コラム「虎視」

コラム「虎視」 692号

カテゴリーカテゴリー:古紙ジャーナル コラム「虎視」

2006年6月12日 692号

コラム「虎視」

▼日本製紙は第二次中期経営計画(06年度から08年度の3年間)で、業界トップのDIP(脱墨古紙パルプ)設備能力を現在の日産4,675トンから800トン増強し、5,475トンにすることを明らかにした。ただ石巻工場の400トン(来年秋稼働予定)以外の岩沼、八代、釧路についての増強内容は明らかにされていない。噂のあった岩国工場でのDIP設備の新設は見送られた。

▼洋紙を生産する大型工場の多くにDIP設備が導入されている。各種の洋紙への古紙配合が狙いだ。年産50万トン以上の大型工場でDIP設備が導入されていないのは、前述の岩国(山口、72万トン)、王子製紙・米子(鳥取、51万トン)。使用しているが古紙配合率の低い工場としては、北越製紙・新潟(新潟、92万トン)と三菱製紙・八戸(青森、79万トン)がある。

▼北越製紙は08年末完成予定で35万トンの軽量コート紙マシンの増設を決めた。日本で年産100万トンを超える洋紙工場は、大王・三島(愛媛、150万トン)と王子・苫小牧(北海道、124万トン)のみ。両工場に次ぐ規模を誇るだけに、DIP配合増の動向が注目される。ちなみに日本の洋紙への古紙配合率はおよそ37%である。

※当WEBサイトに掲載している記事・データは本紙掲載記事の一部です。本紙面には詳しい概要も掲載しています。見本紙をご希望の方には1ヵ月間無料でお送りしておりますので、お気軽にご連絡下さい。

こんな記事も読まれています

どうぞお気軽にお問合せください

(有) 古紙ジャーナル社

TEL:0742-72-1798 FAX:0742-90-1461

メールアドレス:info[at]kosijnl.co.jp ([at]を@に変えてお送りください。)

  • TEL:0742-72-1798
  • FAX:0742-72-1810 印刷用PDFを開く

古紙問屋、製紙メーカー、商社、団体等の古紙関連のニュース、自治体、輸出実績、輸出価格、国内価格、海外事情、その他リサイクルのニュースを週刊でお届けします。
>>詳しくはこちら

  • 購読のお申込み
Top