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古紙ジャーナル コラム「虎視」

コラム「虎視」 714号

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2006年11月20日 714号

コラム「虎視」

▼昨年の新聞古紙の回収量は533万トン、回収率は141.8%だった。古紙再生促進センター調べによる。回収率が100%を超えているのは新聞にチラシが混入しているため。日本の新聞は重量ベースにして半分がチラシ。従って実質的な回収率は90%程度とみられている。90%も回収されているので掘り起こせる余地は少ない。

▼新聞の発生先は家庭、オフィスビル、新聞販売店など。環境省が集計した平成16年度の家庭系古紙(集団回収と行政回収による)の回収量が500万トン。このうち半分が新聞とみると250万トン。533万トンから差し引くと283万トン。これがオフィスビルや新聞販売店から集まる古紙に相当するかというと、そうでもない。

▼環境省の集計から洩れた抜き取り分や新聞販売店回収やちり紙交換による回収がある。新聞販売店回収とは販売店から出る残紙ではなくて、家庭から出る新聞を集める仕組みで、首都圏を中心に普及していた。やがて中部に波及し、最近は関西、九州にも徐々に拡がってきた。大手全国紙だけでなくブロック紙、地方紙がこの回収に注力するようになったため。つまり新聞の回収システムは二本立てどころか三本立て、四本立ての重複構造になっている。

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