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古紙ジャーナル コラム「虎視」

コラム【虎視】1077号

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2014年4月7日 1077号

コラム「虎視」

▼以前はペーパー&ウエスというウエス・古布の業界紙があったが、7~8年前に廃刊になった。ウエス・古布の業界団体はいくつかあるものの、古布全体の回収量や業者数を網羅したデータがないのが現状である。本紙は古布の全体像を把握するために調査しているが、貿易統計以外の数値はあくまで推測の域を出ない。

▼12年前の平成14年に経済産業省が調査した「古布リサイクルの現状」は、業界最大手と言われるナカノ(横浜市)が業界団体の協力を仰ぎ、全体像をまとめたもの。それによると古布の回収量は24万4,000トンで、集団回収量が14万4,000トン、行政回収量が4万3,000トン、工場から発生する事業系の回収量が5万7,000トン。これらは274社のボロ選別業者、30社の繊維原料商・ブローカーを経て、古着輸出業者(27社)、ウエス製造業者(400社)、反毛製造業者(100社)で再資源化されていると記されている。

▼12年経った現在、これらの全体像がどのように変化しているのか非常に興味がある。おそらくウエス製造業者は減少しているだろうし、古着輸出業者は増加しているだろう。様々な輸出業者の攻勢が強くなっている昨今、古布の業界団体が現状把握と情報発信を行うことも必要ではないか。

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