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古紙ジャーナル バックナンバー

【都市クリエイト】
豊中に2ヵ所同時オープン、計10工場体制に
古紙プラントは4ヵ所目で月間8,000㌧扱う

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2017年10月30日 1252号

十月に開設した古紙リサイクル豊中プラントの外観

 去る10月5日、都市クリエイト株式会社(本社・大阪府高槻市、前田晋二代表取締役)は、古紙リサイクル豊中プラントと総合リサイクル豊中南プラントの2ヵ所を同時オープンした。同社のリサイクル工場としては、この2ヵ所を含めて計10ヵ所となる。また古紙プラントとしては4ヵ所目。48年前、一般廃棄物・産業廃棄物収集運搬処理から事業を開始。その後「リサイクルは日本を資源国に変える」というスローガンの下、大阪府下を中心に、現在はメタルリサイクルプラントなども含め、10ヵ所に拠点を広げ、総合リサイクル業として幅広く事業を展開。社員数は320人。売上高は80億円に上る。

古紙リサイクル豊中プラントを開設

 大阪府豊中市原田中1-1-1に開設した古紙リサイクル豊中プラントは、4ヵ所目の古紙プラントとなる。以前、総合リサイクル豊中プラントで扱っていた古紙は、こちらの新プラントに集約する。また同社として初めての機密書類の処理設備を導入。徹底した情報漏洩の防止を目的として、新たな市場の開拓を狙う。

 古紙リサイクル豊中プラントの敷地面積は633坪、建屋面積は361坪。渡辺鉄工製の200馬力大型ベーラーと、ウエノテックス製一軸破砕機を設置している。破砕機の処理能力は、一時間当り20トン。平成29年5月に鴻池組により着工し、10月5日竣工。10月12日より営業を開始している。

 同社は、高槻プラントで古紙の取り扱いを始めて12年目。今回開設した古紙リサイクル豊中プラントを含めて、4ヵ所で古紙プラントを運営している。4ヵ所とは、平成17年10月に開設した高槻プラント、平成23年2月に開設した森之宮プラント、平成24年12月に開設した枚方プラント、そしてこの度、平成29年10月に開設した豊中プラントとなる。

 現在、古紙プラント4ヵ所の扱い量は、合計で月間8,000トン。プラント別の扱い量は、高槻プラントが月間2,500トン、豊中プラントが2,000トン、森之宮プラントが2,000トン、枚方プラントが1,500トン。豊中プラントは10月に開設したばかりだが、既存の総合リサイクル豊中プラントの古紙扱いを引き継いでいるので、開設時から既に月間2000トンを扱っている。同社の前田社長は以前から月間1万トンの古紙扱い量を目指すと公言しており、また一歩目標に近づいたと言えるだろう。

 豊中プラントの古紙扱い量は月間2,000トンで、品種別の扱い比率は、段ボールが60%で圧倒的に多い。次いで雑誌が35%ほど。新聞と上物が5%ほどとなっている。通常は5人体制で運営しており、そのうち2~3人が選別作業をこなしている。持ち込みと引き取りの比率は、持ち込みが30%、引き取りが70%。他プラントと共同で使用する古紙専用車両が、21台ある。

機密書類の処理施設を初めて開設

 同社として初めての試みとなる機密書類の処理は、月間500トンを目標に掲げている。機密書類の専用処理施設は完全クローズ型になっており、ウエノテックス製の一軸破砕機を設置。処理能力は時間20トンまで可能であり、今後、機密処理の受注を増やしていく予定。

 近隣への防音対策として、工場建屋に防音ボードを使用している他、破砕機の周りを防音壁で囲っている。また待合室を設置しており、立会いできない顧客に対しては、破砕処理の動画をDVDやUSBにコピーをして配布するサービスも提供している。また同社の破砕証明書…

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