トップページ > 古紙ジャーナル バックナンバー >

古紙ジャーナル バックナンバー

【高良】
創業100周年パーティーを盛大に開催
東北6県に24ヵ所のヤードを展開

カテゴリーカテゴリー:古紙ジャーナル バックナンバー

2014年4月28日 1080号

去る4月14日、宮城県仙台市のホテルメトロポリタン仙台において㈱高良(本社・福島県南相馬市、高橋隆助代表取締役)の創業100周年の記念パーティーが盛大に執り行われ、450名が出席した。3年前に起きた東日本大震災と今なお避難が続く福島第一原発の被害を乗り越え、地元福島の復興を目指して地域と共に歩む。

㈱高良・高橋社長の挨拶主旨

「大正2年に創業し、大正、昭和、平成と時代が変りながら昨年12月に創業100周年を迎えることができました。創業以来、一貫して資源リサイクルを業の要として、時代や社会の変化に対応してきました。来たる未来を見つめ、100年後も社会から必要とされる企業を目指していきたい。」

丸三製紙㈱・三田社長の挨拶主旨

「丸三製紙と高良の関係は長い。丸三製紙は昭和26年に創業し、以前は東京に工場があったが、現在の原町に誘致を受け、昭和28年から2台のマシンの稼働を始めた。高良は主力の納入古紙問屋で、昭和28年の運命の出会いから61年目を迎える。当時に比べて現在は40倍の生産量になった。来年の年明けには新マシンの稼働を開始する。今後も末永いお付き合いをお願いしたい。」

南相馬市・桜井市長の挨拶主旨

「南相馬市の人口は7万1,500人だったが、震災後は一時的に8,000人にまで減少した。現在でも2万5,000人が避難生活を送っている。636名が津波で亡くなり、111名が今なお行方不明である。苦難の時にこそ真の姿が見える。地元を代表する企業である高良と共に、復興に向けてチャレンジしていきたい。」

高良の沿革

㈱高良は大正2年(1913年)に初代高橋要助が福島県原町市(現・南相馬市)に再生資源業として創業した。二代目高橋柳助、三代目高橋利助と受け継がれる中、昭和28年の丸三製紙の工場開設が大きな転機となった。丸三製紙の工場から最も近いということもあり、古紙の回収依頼を受けたことで、その後のグループ化への下地を長年にわたって築いていく。丸三製紙の工場がなかったら、ここまで大きくなっていなかったのではないか。昭和44年には大昭和製紙(現・日本製紙)の古紙直納店として指定された。昭和50年代から直営ヤード及びグループのヤードを徐々に増設し、現在は東北6県に直営ヤード14ヵ所、グループヤード10カ所の計24ヵ所のヤードを構える。古紙扱い量は月間1万3,000トン、鉄・非鉄が3,000トン、廃プラが400トンとなっている。平成元年に四代目で現社長の高橋隆助が代表取締役に就任した。

数ヵ所のヤードを見学

高良の高橋常務に、パーティーの翌日、数ヵ所のヤードを案内してもらった。最初に訪れたのは岩沼営業所。昭和59年に開設した同社4番目(直営では3番目)のヤード。敷地は900坪の鉄工所の跡地だった準工業地域で、裏手には団地が立ち並ぶ。仙台から比較的近いということもあり、仙台エリアをカバーするヤードとなっている。

※当WEBサイトに掲載している記事・データは本紙掲載記事の一部です。本紙面には詳しい概要も掲載しています。見本紙をご希望の方には1ヵ月間無料でお送りしておりますので、お気軽にご連絡下さい。

こんな記事も読まれています

どうぞお気軽にお問合せください

(有) 古紙ジャーナル社

TEL:0742-72-1798 FAX:0742-90-1461

メールアドレス:info[at]kosijnl.co.jp ([at]を@に変えてお送りください。)

  • TEL:0742-72-1798
  • FAX:0742-72-1810 印刷用PDFを開く

古紙問屋、製紙メーカー、商社、団体等の古紙関連のニュース、自治体、輸出実績、輸出価格、国内価格、海外事情、その他リサイクルのニュースを週刊でお届けします。
>>詳しくはこちら

  • 購読のお申込み
Top