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古紙ジャーナル バックナンバー

【今年の新設ヤード】
関東が最多の7ヵ所(うち横浜が2ヵ所)
中部、近畿、九州で各4ヵ所
7年連続のヤード開設ラッシュ

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2006年10月16日 709号

東日紙商の墨田営業所

7年連続で今年も古紙ヤード(回収基地)開設ラッシュとなっているが、10月時点での新ヤード数(既設ならびに年内完成予定)は8月調査時点よりさらに5ヵ所増えて24ヵ所となった。24ヵ所を地域別にみると、トップが関東地区の8ヵ所。中部、近畿、九州がいずれも4ヵ所で肩を並べた。

業態別にみると、仙台マテリアル(仙台市)とアプナップ(京都市)が廃棄物業者による古紙ヤード。残り22ヵ所が専業者である古紙問屋のヤードで、設備投資の主役は今年も古紙問屋である。ちなみに過去6年間の新設ヤード数は155ヵ所(本紙の調査洩れもあるので実態はもう少し多い)。04年の41ヵ所が過去最多。

横浜市に2ヤード

今夏の調査時における新設ヤード数は19ヵ所だったが、その後、明らかになったところによると、さらに5ヵ所。㈱ツルミ紙業(本社・横浜市鶴見区)が横浜市鶴見区に第二ヤード(鶴見区寛政町22-36)を8月にオープンさせた。同じ8月、横浜市で北大紙業の新ヤードがオープン。同社は北関東通商㈱(本社・茨城県水戸市)と㈱大久保(本社・東京都荒川区)による合弁会社。新ヤードの住所は横浜市中区かもめ町22-1。北関東通商としては横浜市で2つ目。大久保は横浜市では初めてだが、関東・新潟などを含めた国内で11番目のヤードになる。

関西に4ヵ所の新ヤード

近畿では年末に草津市にオープンを予定しているのが黒田紙業㈱(本社・滋賀県大津市)。黒田紙業以外に、ここにきて3ヵ所で新ヤードが誕生した。共栄紙業㈱(本社・兵庫県尼崎市)が尼崎市水堂町にあった第1工場を閉鎖して、スクラップアンドビルドによる潮江工場(尼崎市潮江5-7-25)をオープンさせた。新工場は工業団地の一画にあり、敷地350坪に渡辺鉄工製のベーラー、プラコーの機密書類の破砕機などが設置されている。

徳島市のナルト紙料㈱が兵庫県淡路市塩田新島2-5に、淡路紙料センターを設立した。新ヤードがオープンしたのは9月下旬。同社グループには徳島県松茂町にナルト紙料センター、高知市に故紙センターがある。従って同グループのヤードとしては4番目に当たる。ちなみに淡路島には鳥取興業とスクラップセンター豊島の2ヵ所のヤードがり、淡路島では3番目のヤードになる。

廃棄物業者のアブナップが京都市伏見区に

同じ9月下旬、アプナップ㈱が京都市伏見区横大路千両松町84-1に新ヤードをオープンさせた。アプナップは古紙回収業の坂平商店と、一般廃棄物・産業廃棄物収集運搬業のアプナップが合併し、04年4月に株式会社として発足。今回、古紙の新ヤードをオープンさせるとともに、本社を新ヤード内に移転した。同社は日本ウエストと業務提携を行っている(アブナップについては別項を参照)。

伏見区横大路千両松地域には廃棄物処理業者やRPF(廃プラと紙ごみの固形燃料)製造業者の工場が集中している。京都環境保全公社、光アスコン、日本ウエストの3社はRPFエコネットを作り、製紙産業などにRPFを安定供給している。ちなみに14社がエコ協議会を結成し、このうち3社のRPF製造業者が作ったのが前述のエコネット。生産能力は京都環境保全公社と光アスコンがともに月1,800トン、日本ウエストが同3,500トンから4,000トンとのこと。

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